目の周りのくすみにサヨナラ!明るい顔に変身しちゃう方法
目の周りがどんよりくすんでいると、表情が暗い印象になってしまいますよね。
特に疲れているつもりもないのに、疲れ顔に見られることもしばしば。
今回は目の周りのくすみにサヨナラして、明るい顔に変身しちゃおう!の回。
あなたの目の周りのくすみ、目元のくすみにバイバイして、生き生きとしたあなたを取り戻しちゃいましょう。
もくじ
目の周りのくすみの原因
さて、そもそもどうして目の周りにくすみが出てしまうのでしょうか?
いくつかの理由が考えられるので、挙げていきますね。
血行不良
健康な皮膚の色は、血液が大きく関わっています。
血行不良になるといわゆる血色(けっしょく)が悪い状態になります。
目元の薄い皮膚から血色が悪い血液が透けて見えるので、目の周りがくすんで見えててしまいます。
乾燥
美しい肌にとって、乾燥は大敵です。
人間の肌の内部には水分がたくさんありますよね。
水分量が適切に保たれていれば問題ないのですが、目の周りは皮膚が薄いので、どうしても水分を保てる量が少なくなってしまいます。
乾燥して水分が少なくなると、肌のハリ・ツヤ・うるおい不足でくすんでしまいます。
たるみ
下まぶたが加齢によってたるんできて、くすんでいるように見えることがあります。
この場合、肌そのものがくすんでいるわけではなく、肌がたるんでくぼみができた部分がくすんで見えてしまいます。
メラニン色素
メラニン色素が目の周りに色素沈着して、茶色く見えるくすみです。
通常、日焼けした肌はターンオーバーとともに通常の肌の色に戻っていきますが、ターンオーバーが乱れていると、メラニン色素がそのまま沈着してしまうことがあります。
顔のくすみの種類
目の周りのくすみの原因を挙げてきました。
これらは目の周りだけではなく、顔のくすみ、肌のくすみ全体に言えることです。
下記の記事では顔のくすみについて原因と対策を解説していますので、目元だけではなく顔全体のくすみも気になるあなたは参考にしてみてください。
目の周りのくすみ対策
それではここから、目の周りのくすみ対策です。
いくつかご紹介しますが、全部やらなきゃ!と意気込むと挫折するので、できそうなところから、少しずつ始めていきましょう。
短期目線で考えると「全然変わらない…」とがっかりしてしまうので、数カ月単位の長期目線でとらえることが大切です。
眼精疲労にご注意
パソコンやスマホで目を酷使していませんか?
職業柄仕方ない方も多いと思いますが、やはり目の使いすぎはお肌によくありません。
ディスプレイを長時間見続けることは避けて、目に休憩をあげる意識を持っておくだけでも変わります。
ホットアイマスク等もいいですね。
血行不良対策にもなりますし、何より気持ちいいのでおすすめです。
よく寝る!睡眠時間は大切
耳にタコだと思いますが、睡眠時間はとても大切です。
どんなにスキンケアしていても、睡眠時間が少なければ、当然お肌にはよくありません。
ちょっと荒療治かもしれませんが、無理やりでもジムやランニングなどの運動習慣を作り、お風呂にゆっくり浸かると、自然と体が疲れてよく眠れます。
ダイエットにもなって一石二鳥・三鳥です。
眼輪筋マッサージ
たるみによるくすみにはこれ。
目の周りのお肉が下がっているなら、鍛えてあげればOKということです。
YouTubeでは眼輪筋マッサージのやり方動画なんかがよくアップされているので、参考にしてみてくだい。
紫外線対策をする
メラニンの生成は基本的に紫外線が原因です。
紫外線対策を見直すことは、メラニン由来の目の周りのくすみ対策になります。
下記記事で紫外線対策をがっつり解説していますよ。
アイシャドウ
アイシャドウでくすみ対策もできます。
もちろんこれは根本的にくすみにサヨナラする対策ではなく、対症療法ではありますが、鏡を見た時にくすみが目立たないだけでも、気分は大分違いますよね。
Oggi.jpで、アイシャドウベースの効果的な使い方が解説されています。
>>アイシャドウベースおすすめ11選|くすみを飛ばして明るい目元に! アイシャドウベースの使い方も【Oggi.jp】
メイク(コントロールカラー)
コントロールカラーを入れて、くすみを目立たなくさせる方法です。
コントロールカラーは、自分の肌悩みに合わせて、どの色を使うかをしっかり見極めることが重要です。
雑誌「美的」が運営する美的.comで、おすすめのコントロールカラーが紹介されています。
>>早く知りたかった!クマ・くすみも消し去る「コントロールカラー」3選
ファンデーションを塗ってもダメなときは…
ファンデーションを塗ってくすみを隠している方もいるでしょう。
でも時間が経つとやっぱりくすみが目立ってきてしまう…という方は、やはり根本的な肌のくすみ対策をした方が結局は近道です。
生活習慣の見直し、紫外線対策に加え、この後解説するスキンケアで対策する方法も検討してみてください。
スキンケアで対策する
スキンケアで目の周りのくすみをセルフケア。
具体的には、乾燥から肌を守る「保湿」を十分に行うことが重要です。
例えばセラミド配合の化粧水や美容液で対策する等が考えられますが、目の周りのくすみを重点的にケアしたい人用には、「アイクリーム」がおすすめです。
繰り返しになりますが、目の周りは皮膚が薄いので乾燥しがちです。
アイクリームでこまめに保湿してあげれば、乾燥由来の目の周りのくすみをケアできるというわけですね。
ここまでのお話は女性に向けてお話ししていきましたが、男性でも目の周りのくすみに悩んでいる人はいます。
特に営業や接客など、見られる職業の男性は印象が第一。
目の周りのくすみやクマが目立っていると、取れる仕事も取れなくなってしまいます。
ケア自体は女性と男性で違いは無いので、もしも彼も同じ悩みを抱えていたら、一緒にケアするのも仲が深まってよいかもしれませんね。
すっぴんが見せられない…パンダ目対策
目の周りのくすみではなく、アイメイクが崩れてパンダ目になっちゃっている人も多いでしょう。
特に夏は汗や皮脂でメイクが崩れてドロドロ…気づいたらパンダ目に…
目の構造的にどうしてもパンダ目になってしまう方も多いですが、メイクの仕方を工夫することで対策できます。
資生堂が運営する「watashi +」で、対策が分かりやすく解説されています。
>>パンダ目の原因は目の形!?目のタイプ別対策と汗・皮脂・こすれに強いコスメって?
まとめ
目の周りのくすみには様々な原因があります。
生活習慣の改善とメイクでカバーする方法、スキンケアで対策する方法など、対策は色々とあります。
鏡を見てがっかりしている時間を、少しでもケアに当ててあげれば、いつの間にかツヤ肌の自分がそこにいるかもしれません。
あきらめずに長期目線で、数か月後の綺麗な自分を思い浮かべながら、楽しくケアしていきましょう!