【乾燥肌さん向け】顔の皮がむける原因と綺麗肌になるための対策とは?

季節の変わり目や空気の乾燥を感じる冬。乾燥肌にとっては辛い季節ですね。

乾燥とともにはじまるのが、気になる顔の皮むけ。

顔だから目立ちやすく、お化粧をするとピラピラと皮が目立ちます。

毎朝鏡の前で憂鬱に…

なんてお話を美容部員時代に何度もお客様から伺いました。

その度に本当に困りますよね、なんて盛り上がったのも懐かしい経験です。

そんな乾燥肌の皮むけをどうしたら防げるか。

綺麗肌を目指すために必要な皮むけの原因と対策を今回はご紹介します!

Writer

綿貫まひろ
コスメコンシェルジュ
元・スキンケアコスメ美容部員

 

季節の変わり目や冬は皮がむけやすい?

この質問に関する回答はもちろんイエスです!

冬、乾燥のせいで皮がむけるのはなんとなくイメージ通りではないでしょうか。

一方、季節の変わり目になぜ皮がむけやすいの?と疑問に思いませんか。

季節の変わり目は紫外線や花粉などによる外部からの刺激、さらに進学や引っ越しなど環境の変化などによるストレスから、肌の調子が崩れやすいタイミングです。

気づかないような小さな刺激でも、様々な要因が積み重なれば肌トラブルの原因になります。

乾燥した肌はそもそも刺激に弱い状態ですから、さらに皮むけのトラブルは起きやすくなるのです。

 

乾燥肌で皮がむける原因は?

乾燥によって顔の皮がむける原因は主に2つあります。

1つはターンオーバーの乱れ。もう1つはバリア機能の弱まりです。

この2つの原因は互いに関係しあっています。

 

ターンオーバーとバリア機能

ターンオーバーとは、肌の生まれ変わり周期のこと。

通常28日で生まれ変わる肌サイクルは、早くなっても遅くなっても肌の皮むけが起きる可能性があります。

皮むけ+肌がごわつく、化粧水がはいっていかないという状態は大体ターンオーバーのサイクルが遅くなっているパターン。

皮むけ+肌に赤みが出る、化粧水がしみるなど、刺激を感じる時はターンオーバーのサイクルが早くなっています。

 

もう1つの原因となる肌のバリア機能とは、肌を紫外線や外気、ほこりなどから守る機能のこと。

肌のバリア機能が弱まっていると、外部からの刺激が原因で肌荒れや皮むけが起きやすくなります。

個人的な感想ですが、肌のターンオーバーが早くなっている時は、バリア機能の乱れによる皮むけが起こりやすかったです。

 

乾燥肌で顔の皮がむける

先ほど説明した肌の皮むけパターン、私はすべて経験済みです!

もともと肌に水分も油分も足りないタイプの乾燥肌なので、オールシーズン乾燥しやすく、冬+季節の変わり目は肌トラブルが多かったです。

25歳くらいから花粉症を発症、乾燥肌もさらにひどくなり皮むけしやすくなりました。

ここ数年は、スキンケアを試行錯誤したおかげか皮むけしないまま経過中です。

基本的に乾燥肌の皮むけは綺麗肌に戻すことができると思っています。

 

顔の皮がむける時の対処法

今までで1番大変だった皮むけはヒリヒリとした痛みを伴うものです。

目の周りや頬に赤みも出て皮むけなんてかわいい言葉では足りない状態。

傷という表現がピッタリで、完全にバリア機能が弱まり、外的刺激を受けやすくなっていました。

そんな皮むけに悩んでいるなら、まずはワセリンやシンプルなバームを使った保湿ケアがおすすめです。

ワセリンは価格も手頃ですし、肌の弱い子供でも保湿に使えるベビーワセリンも発売されています。

私自身、化粧水やクリームなどの水分が入っている化粧品は肌にしみてしまい痛くて使えなかったので、ワセリンやバームを保湿アイテムとして単体で使っていました。

痛みを伴う場合、まずは肌の保護が最重要です!

化粧水やクリームは使用時の痛みが治まってから使ってくださいね。

 

顔の皮むけにはピーリングが有効?

また、乾燥肌の皮むけのケアとして安易に行わないでほしいのが、ピーリングやスクラブなどの角質を取るケア。

ツルツルとした仕上がりで皮むけが一瞬良くなった気になりますが、皮膚が薄くなり乾燥が悪化することもあるので注意が必要です。

私もよかれと思いピーリングした結果、乾燥と皮むけがひどくなってしまった経験があります。

ピーリングはターンオーバーが遅くなっている場合のみ1、2週間に1回程度取り入れましょう。

言葉でいうのは簡単ですが、自分の肌状態を正しく判断するのはなかなか難しいもの。

最初からピーリングを取り入れるのではなく、まずは保湿をして肌の皮むけの様子を見るのが最善です。

 

オイルの使用もおすすめ

もし、現在使用している化粧品だけで肌の皮むけが止められず、保湿化粧品を変えるか考えている場合、個人的にはオイルの追加をおすすめします。

油分が足りないと肌の中の水分が逃げやすくなってしまうので、オイルを使い肌表面の油分を補い水分の蒸発を防ぎます。

乾燥が和らぎますし、皮むけも目立たなくなります。

中でもアルガンオイルは化粧水の浸透を良くするためのブースターオイルとしても使用でき、べたつきも少なめ。

私はモーリスメゼゲのアルガンオイルを愛用していますが、ナッツのような香りがあり好みが分かれるアイテムなので、気になる人は一度試してみてください。

できるだけ安くというなら、無印良品のアルガンオイルはお手頃価格です。

アットコスメでの評価も高い、隠れた名品です。

香りが少ないものを探しているならばメルヴィータのアルガンオイルもおすすめ。

オイル展開が豊富なオーガニックコスメブランドです。

オイルと聞くと、ベタベタするのでは?と嫌がってしまう人も居ますが、乾燥肌の皮むけケアとしてならばぜひ取り入れて損はないアイテムだと思います。

 

顔の皮むけ予防、スキンケアのタイミングとは?

洗顔後や入浴後、肌はどんどん乾燥します!放っておけば皮むけの原因にも繋がります。

何もしなければ20分後には入浴前よりも乾燥した状態に!

正直私は1~2分もすれば乾燥して肌がひきつったような感じになります…。

お風呂上がりには服を着るよりも早く、顔に化粧水をつけましょう。

化粧水とオイルを付けるのは30秒あれば終わる簡単お手軽ケアです。

クリームや美容液を使うスキンケアは洋服を着てからでOKです。

 

顔の皮がむけてしまった時のメイク方法

顔の皮むけを隠そうと上からファンデーションやコンシーラーを塗ると、逆に皮むけが目立ちます。

皮むけ部分には保湿できるタイプの化粧下地などできるだけカバー力のないベースを使い、できる限りパウダーは塗らないようにしましょう。

化粧下地をぬると乾燥を感じてしまったり、伸びにくさを感じる場合は、オイルを1滴混ぜると伸ばしやすくなります。

化粧直しの時はスティックタイプの美容液などを皮むけ部分に塗ると、保湿もできますし皮むけが目立ちにくくなりました!

 

体の内側から対策できる?

体の内側から肌の皮むけをケアするならば、まずは規則正しい生活と栄養の偏りを改善しましょう。

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEやβカロチンは肌の乾燥に良いとされています。

緑黄色野菜や柑橘系のフルーツはビタミンやβカロチンを含んでいるので食事に取り入れてみてください。

また、睡眠は近年の研究で寝はじめてから3時間の睡眠の質が重要と分かってきました。

睡眠に入る前1時間はテレビやスマホを見ない、電気を暗めにしてリラックスして過ごすなどの工夫をすると睡眠の質を向上できます。

もちろん生活リズムも大切なので、できるだけ決まった時間に就寝起床するようにしましょう。

私はレースカーテンを紫外線カットのタイプに替え、太陽の光を浴びて自然に起床するようにしています。

体の内側からの乾燥肌対策は結果が出るまで時間がかかりますが、本当は何より大切なケア方法です。

少しずつ、意識してはじめてみてくださいね。

 

まとめ

乾燥肌の皮むけは、原因を知ってケアすれば綺麗肌に近付けます。焦って色々なケアを取り入れる必要はありません。

まずは基本の保湿ケアを行うこと。

不安なときは、スキンケアコスメのショップや皮膚科で相談してみるなど、一人で悩まず誰かを頼ってみてくださいね。

少しずつ解決策も見えてくると思いますし、きっと今よりも綺麗肌に近づけるはずです!