矢澤にこ先輩の胸アツセリフ集!挫折から立ち直るのは“好き”しかないっ!【ラブライブ】
今回は超人気アニメ「ラブライブ!」の矢澤にこ先輩の名セリフから、女子が強く生きるためのパワーをたくさんもらっちゃいますよ☆
矢澤にこ(にこにー)
画像引用元:www.lovelive-anime.jp/otonokizaka/member/member09.html
矢澤にこ先輩は、国立音ノ木坂学院の3年生。同校のスクールアイドル「μ’s(ミューズ)」のメンバーで、アイドル研究部の部長でもあります。
半端ないアイドルへの情熱は、アイドルに一生を捧げたと言っても過言ではありません。
そんな矢澤にこ先輩に学べるのは、プロ意識と好きなことへの真摯な態度。そして、挫折の乗り越え方です。
アニメ好きもそうじゃない人も、ピンと来たあなたは必見。矢澤にこ先輩の名セリフ集、スタートです!
※すべてアニメ版「ラブライブ!」第1期を元にしています。また、一部ネタバレを含みますのでご注意ください。
※※各セリフが何話の残り何分のところで出てきたかを合わせて記載しています。時間はdアニメストア調べ
矢澤にこ先輩の名セリフ集!
アイドルへのプロ意識
いい?アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない!
笑顔にさせる仕事なの!
ラブライブ!第5話「にこ襲来」3:10(dアニメストア調べ)
ガツーン!と最初から響いてくるセリフです。矢澤にこ先輩は、μ’s(ミューズ)加入前の1年生の頃からスクールアイドルをやっていました。
でも、にこ先輩の高すぎる目標に当時のメンバーが付いていけなかった。
にこ先輩の高いプロ意識を感じる一方、それだけで物事が上手く行くとは限らないという現実を、身をもって教えてくれているように感じますね。
いい?あんた達がやっていることは、
アイドルへの冒涜、恥よ!
とっとと止めることね。
ラブライブ!第5話「にこ襲来」13:52(dアニメストア調べ)
にこ先輩がものすごくキツイ言葉をかけるのは、主人公の高坂穂乃果(こうさかほのか)たちが、μ’s(ミューズ)としてスクールアイドルになっていく様が、羨ましくてたまらないから。
フンッ…何仲良さそうに話してんのよ…
ラブライブ!第5話「にこ襲来」5:14(dアニメストア調べ)
「羨ましい」「自分もやりたい」というセリフを素直に言えない矢澤にこ先輩ですが、にこ先輩の友人の東條希(とうじょうのぞみ)さんいわく、いちいちμ’s(ミューズ)にケチをつけるのは、「それだけ興味があって観てるってこと」
あんたたち、
とっとと解散しなさい!
ラブライブ!第5話「にこ襲来」21:51(dアニメストア調べ)
現実の私たちも、何かにケチをつけてしまう時はありますよね。
実はケチをつけてしまうその何かが、自分が本当に欲しくて欲しくてたまらないものだってことを、 にこ先輩は教えてくれています。
アイドルへの強い想い
にこ 「μ’s(ミューズ)が休止したからって、スクールアイドルやっちゃいけないって決まりはないでしょ?」
穂乃果 「…でも、なんで?」
にこ 「好きだから」
ラブライブ第13話「μ’s ミュージックスタート」14:25(dアニメストア)
主人公の高坂穂乃果が、目標を見失ってもなお、なぜアイドルを続けるのかに矢澤にこが答えた一言。
にこはアイドルが大好きなの!
みんなの前で歌って、ダンスして、みんなと一緒に盛り上がって、また明日からがんばろうって、そういう気持ちにさせることが出来るアイドルが、
私は大好きなのっ!
ラブライブ!第13話「μ’s ミュージックスタート」14:22(dアニメストア)
にこ先輩の原動力は「アイドルが大好き」という、とってもシンプルな想い。
現実では何かやりたいことがあっても、色々な事情や理由を考えてしまって動けなくなることも多いですよね。
でも、やる理由はシンプルに「好きだから」…これだけで十分、何かをやる理由になるんです。
今日みんなを、一番の笑顔にするわよ!
ラブライブ!第13話「ミュージックスタート」5:07
そしてこのセリフで、物語は終演に向かいます。アイドルの仕事は「笑顔にさせる仕事」だと矢澤にこ先輩は言いました。
だから最後は、見ているみんなを笑顔にするんです。
これがプロ。誰かを楽しませたり楽にするのが、仕事の本質なんですよね。
キャラをたたせろ!
あんたたち…
ちゃんとキャラ作りしてるの?
ラブライブ!第5話「にこ襲来」8:53(dアニメストア調べ)
矢澤にこ先輩は生粋のアイドル好きとあって、μ’s(ミューズ)のプロデューサー的ポジションも担っています。
すべてはお客さんに夢のような時間を提供するために…
にっこにっこに~☆
あなたのハートににこにこに~
笑顔届ける矢澤にこにこ~!
にこに~って覚えてラブにこ♪
ラブライブ!第6話「センターは誰だ?」8:35(dアニメストア調べ)
矢澤にこのセリフとして、これは絶対に外せません。アイドルのキャラを立てるには、これくらいの振り切りが必要だ!?
ポイントは狐のような手のポーズです。
カーリング女子日本代表、吉田知那美さんが「にっこにっこに~!」
そだねーJAPANで一躍人気になったカーリング女子代表ですが、メンバーの吉田知那美さんが試合前にカメラを向けられた際、何と矢澤にこ先輩の「にっこにっこに~!」をポーズ付きで披露!
矢澤にこ声優、徳井青空(とくいそら)さんも驚いたそうで、当時ネット界隈ではこちらの話題で騒然でした。
超一流アスリートも魅了する矢澤にこ先輩…恐るべし。
自由自在!キャラ変更にこにー
にっこにっこに~☆
みんなの元気ににこにこに~の、矢澤にこです!
えっとぉ~好きな食べ物はぁ…
ラブライブ!第6話「センターは誰だ?」17:48(dアニメストア調べ)
微妙に違うアレンジパターンの「にっこにっこに~」ですが、そういうんじゃなくて、ドキュメンタリータッチで行くと聞いた途端…
あーおっけー、
そっちのパターンね。
ちょっとまってねー♪
ラブライブ!第6話「センターは誰だ?」17:26(dアニメストア調べ)
瞬時に別パターンを理解するにこ先輩!さすがプロ。
いつも?いつもはこんな感じにしているんです。
アイドルの時のにこは、もう一人の私。
髪をキュっと留めた時にスイッチが入る感じで…
ラブライブ!第6話「センターは誰だ?」17:19(dアニメストア調べ)
ツインテールをほどいて、オフモードのにこ先輩。通称、髪下ろしにこ。作中はメンバーに無視されていましたが、こっちのにこ先輩もカワイイと評判です。
ツッコミ女王
忘れてたんか~い!
ラブライブ!第5話「にこ襲来」14:53(dアニメストア調べ)
矢澤にこ先輩の華麗なるツッコミをお楽しみください。
つり目のアンタ!
気合入れて!
ラブライブ!第5話「にこ襲来」1:49(dアニメストア調べ)
メンバーの西木野真姫(にしきのまき)に放ったセリフ。言いにくいことをズバッと言っちゃうのがにこ先輩です。
明日から真似したくなる にこにーセリフ
こいつら…バケモノか…
ラブライブ!第6話「センターは誰だ?」8:55(dアニメストア調べ)
リーダーを決めるための対決で、ことごとく強いメンバーに向けて言った一言。
あんたたち、ブレないわね
ラブライブ!第6話「センターは誰だ?」6:08(dアニメストア調べ)
無視を貫き通すメンバーに対して放った入魂の一言。
番外編:スクフェスの矢澤にこ名セリフ
ラブライブのスマホ向けアプリゲーム「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル」通称『スクフェス』にも名セリフが。
お友達は大切にしないとダメにこ。
ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル
ですよね!
こどもの日? ふうん、にことは無縁の日ね。
……何よ、その目は
ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル
メンバー最年長ながら、一番幼く見えるのが矢澤にこ先輩です。
思わずウルッ…な名台詞
あんたそれ本気で言ってる?本気だったら許さないわよ
ラブライブ!第12話「ともだち」3:17(dアニメストア調べ)
主人公の穂乃果が、ライバルのスクールアイドル「A-RISE」にはいくら練習してもなれっこない、無理だと発言したことで、にこ先輩に火が点きました。
にこはね、あんたが本気だと思ったから、本気でアイドルやりたいんだって思ったから μ’s(ミューズ)に入ったのよ!
ここに懸けようって思ったのよ!
それを…こんなことくらいであきらめるの?こんなことくらいでやる気をなくすの!?
ラブライブ!第12話「ともだち」3:04(dアニメストア調べ)
にこ先輩のプロ意識、アイドルへの想いの強さは、並々ならぬものがあります。穂乃果にも同様の覚悟があると思ったから、にこ先輩はμ’s(ミューズ)に入った。
なのに当の穂乃果があきらめてしまう…。にこ先輩が怒るのは当然ですが、これは逆に、穂乃果を信頼していた証でもあります。
穂乃果の本気に、自分の夢を懸けてもいいと、そう思った。
この一件の後も、にこ先輩は穂乃果に悪態をつきながらも、最終的には穂乃果を待っていました。
穂乃果を信頼できるのが、にこ先輩の強さです。
にこ先輩が教えてくれること
矢澤にこ先輩の名セリフを通して、にこ先輩が教えてくれる大事なことを見てきました。
にこ先輩が教えてくれること。
にこ先輩は一度、スクールアイドルになれなかったという挫折を経験しています。
だから、μ’s(ミューズ)に加入することは、怖さもあったはずです。自分が入ることで、またダメになるんじゃないか?と。
それに、嫉妬してしまう気持ちも渦巻いていて、素直になれない自分もいる。
それでも、最終的にμ’s(ミューズ)に加入したのは、穂乃果の本気を信じたからです。
μ’s(ミューズ)なら、自分の想いを懸けられる…
これは穂乃果たちを信頼した証でもあり、もっと言えば、自分がアイドルが大好きだという気持ちを信頼しているから、にこ先輩は新しいμ’s(ミューズ)という道を選ぶことができたんです。
好きな気持ちを少しでも疑っていたら、穂乃果の覚悟に共鳴することは無かったはず。にこ先輩はひねくれものな一面もあるけど、好きな気持ちだけは正直に持っていたんですね。
もし、何かに挫折して立ち直れなくなったときは、にこ先輩の「好き」の気持ちを思い出してみて下さい。
そこから道が開けます。
にっこにっこに~☆