マザコン彼氏の特徴と対処法!結婚しても大丈夫?
素敵な彼だと思ったらまさかのマザコン!
そんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ちょっとしたことから疑いを持ち始め、次第に確信へと変わっていくあの気持ち・・・。
- 「もしかしたら彼ってマザコン?」
- 「このまま結婚を考えても良いのかな」
そんなあなたにチェックしていただきたい、
マザコン彼氏の特徴とその対処法、さらに結婚しても大丈夫かどうか?
という点をご紹介していきます。
もくじ
マザコン彼氏と付き合った私のこと
この記事を書いている私、AMIは、普段は事務仕事をしながら、兼業主婦として忙しい毎日を送っています。
中学生で初めて彼氏ができ、それ以来恋していないときはなかったというくらい恋愛体質だった私。
良くも悪くも出会いに恵まれた経験が、少しでも皆さんの参考になればと執筆活動中です!
それでは…
歴代彼氏の中でもかなりの衝撃だったマザコン彼氏の生態について、早速見ていきましょう。
マザコン彼氏の特徴をチェック!
まずはマザコン彼氏の特徴を見ていきましょう。
当てはまる数が多いほど、その彼はマザコン彼氏の可能性が高いということになります。
この機会に、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.母親とLINEや電話を頻繁にしている
これは一番わかりやすい行動ですよね。
電話で話しているときの内容や口調も要チェック!
さりげない会話の中で聞いてみることをおすすめします。
もし平気な顔で「毎日しているよ」なんて言ってくる場合、無自覚のマザコン彼氏の可能性があります。
2.母親の話題が多い
こちらから話題を振ったわけでもないのに母親の話題が多い。
彼ってマザコン彼氏かも…と気になりだすきっかけですよね。
母親の話題に比べ、父親や兄弟の話が少ないことも特徴の1つです。
3.母親の言うことが優先
デートの話になったとき「その日はお母さんと約束があって…」と断られた経験はありますか。
もちろん、一度や二度であれば許容範囲です。
それが短期間に何度か続くようなら注意が必要です。
彼にとって優先すべきはあなたではなく母親なのかもしれません。
4.身の回りのことは母親任せ
実家暮らし、一人暮らしは関係ありません。
いい年齢になっても母親に身の回りの世話をしてもらうなんて、一般的な男性であれば嫌がるはずです。
マザコン彼氏は母親に世話をして当たり前になっています。
下着類まで母親が用意しているなんてなったら…最悪です。
5.母親の料理を褒める
付き合っていれば当然話題に上がる好きな食べ物の話。
彼はなんて答えるでしょうか。
「母親の料理が一番!」
と答える彼氏はマザコン彼氏の可能性アリ。
そんな彼は何かにつけ、誰かの料理と母親の料理の腕前とを比較しがちです。
6.付き合ってすぐ彼女を実家に連れて行く
将来を見据えてのご挨拶なのかも、と思いますよね。
でもそれ、そうではないかもしれません。
マザコン彼氏の場合は、あなた自身の人となりのチェックを母親にお願いしている場合もあります。
ここまで来るともはや恐怖でしかありません。
マザコン彼氏の母親の特徴
あなたの彼はいくつこれに当てはまったでしょうか。
続いてそんなマザコン息子を持つ母親の特徴を見ていきましょう。
実際にマザコン彼氏の母親に会ってみて、私が気になったのが次に紹介する3つの特徴でした。
1.彼の呼び方が「~くん」「~ちゃん」
第一に気になったのは 彼の呼び方 でした。
仮に名前をユウヤとすれば「ゆうくん」「ゆうちゃん」と呼んでいたのです。
いつまでたっても子供は子供。
それは当然ではありますが、いい年齢になって、しかも彼女がいる前での呼び方がこれですから、不安がよぎったのを覚えています。
しかもマザコン彼氏は、そう呼ばれてニコニコしていたりするんですよね…
2.マザコン彼氏の母親は夫婦関係が希薄?
これは1つの可能性ではありますが、彼の父親は特殊な仕事をしているため、家に帰ってくるのは年に数回ということでした。
当時彼は実家暮らしで家にいる男性はマザコン彼氏の彼1人。
何かあれば彼を頼らざるを得ない状況で、母親としても 子離れが難しかった のでは?と今になって思います。
3.息子のためにという気持ちが強い
息子は私に良くしてくれる、可愛い息子。
そんな気持ちが強いのかもしれません。
それが息子の自立を妨げてしまうなんて考えもしなかったのでしょう。
自立を妨げてしまった結果、可愛い息子はマザコン彼氏になってしまいました…
マザコン彼氏と付き合っていても大丈夫?
そもそもなぜ「マザコン彼氏はちょっと不安。やめておいた方が良いかなあ?」なんて思うのでしょう。
それはきっと彼にとっての一番は母親という、満たされない気持ちのせいではないでしょうか。
もし付き合いが長くなっていくうちに、一番はあなただと彼の中での優先順位が変わってきたらどうでしょう?
あなたにとっても母親という存在は特別でかけがえのない存在のはずです。
そんな彼の気持ちを理解してあげられるかどうかが、今後の付き合いを考えるカギとなります。
年齢的にも早く結婚したいし、彼のことが好きだという気持ちが強いなら、マザコンを改善していく方法を考えていくべきでしょう。
こんな時はどうする?マザコン彼氏の対処法
基本的にマザコンは直りません。
しかし改善することは可能です。
マザコンを直そうとするのではなく「こういうところが嫌だ」ということを、ポジティブな理由と一緒に彼に伝えましょう。
例えば
「お母さんと頻繁に連絡するのをやめて」
というのではなく
「デート中は2人の時間を大切にしたいから、スマホはお互いできるだけ使わないようにしない?」
このようにポジティブな理由と一緒にお願いしてみてください。
マザコン彼氏は自分がマザコンであることを自覚しているか否かに関わらず、自分がマザコンだと認めようとは決してしません。
「母親」というワードを使うと、暗に彼氏がマザコンだと思っていることが伝わってしまいます。
母親を理由にするのではなく、あくまでも私のためにと言い方を変えることがおすすめです。
マザコン彼氏との結婚はアリ?
考えようによってはアリです。
母親をそれだけ大切にできるマザコン彼氏であれば、結婚した後、あなたやその子供たちを同じように大切にしてもらえる可能性があるからです。
しかし、あくまでも母親よりあなたを一番に考えてくれる彼でなければなりません。
また結婚を前提にお付き合いをするのであれば、母親を味方につけるのが一番です。
結婚後のトラブル原因の1つが姑の存在ですよね。
マザコンの彼であれば尚更です。
そんなマザコン彼氏だからこそ、母親を味方につけられたらあなたの勝ちです。
マザコン彼氏と別れるべき?
私の場合、マザコンであることが原因で、彼を1人の男性として見ることが難しくなってしまい、お別れすることとなりました。
すでにお伝えした通りマザコンは直りませんし、その程度も人それぞれです。
マザコンであることも含めて彼を好きだと思えるか、今後も一緒にいたいと思えるか、まずはあなた自身に問いかけてみてください。
マザコンじゃない素敵な男性に出会うためには…?
「マザコン彼氏はやっぱり嫌だ~!」
というあなたは、マザコンではない素敵な男性を見つけたいですよね。
自立した男性に出会えたら良いのですが、彼がマザコンかどうかは、付き合ってみないとなかなか見えてこない部分です。
付き合う前にマザコン彼氏かどうかを見極めるには、人生の大事な選択を自分で決めてきたかどうか?を見ると良いでしょう。
具体的には、高校進学、大学進学、就職のタイミングで、どのように人生を決断してきたか?
「まぁ、将来的に東京に出たかったからね」というような、自分なりに自立した考え方で決断したなら大丈夫ですが、「先生とか母親が勧めてきたから」というような、依存的な決断の仕方をしている場合は要注意です。
彼との将来にお悩みのあなたへ
母親という存在は人の性格や価値観に大きく影響するものです。そして世界でたった1人の大切な存在ですよね。
しかし、母親思いとマザコンは似て非なるものです。
母親を大切にし、自立した1人の男性として尊敬できる彼なのか。
いつまでの母親に愛されたいという気持ちが強く、依存から抜け出せていない彼なのか。
もしかしたらマザコン彼氏かも、と思ったらまずはこの視点で彼を見てみてください。
あなたの目でしっかりと見極めて、素敵な恋をしてくださいね。
私が付き合った最強?のニート×マザコン彼氏!
私が彼のマザコンを疑い始めたのは、やはり連絡頻度の高さでした。
「実家暮らしでご飯の支度があるから連絡しているだけだよ」と聞き、まあそんなこともあるかと初めは聞き流していた私。
そこからマザコンへの疑いはどんどん強くなっていきました。
デートの帰り「今から帰るよ」と欠かさずかける電話。
母親へのプレゼントを買いに行きたいと誘われたデート。
「母親とご飯に行くから」とデートの誘いを断られることも。
ここまでは正直、まだ許容範囲でした。
父親が普段家にいない分、母親を大切にしたい気持ちが強いのかなと自分で自分を納得させていたのです。
それも、あることがきっかけでその我慢は限界となりました。
彼は退学の単位不足で留年が確定。中退して働くという選択をしたのです。
しかしその後一向に働く気配を見せない彼。
問いただしてみたところ、なんと彼の母親が「大学も辞めたばかりなのだから少しゆっくりしたら」と言っていたのです。そしてその意見に従う彼。
中退することになってしまったのにもかかわらず、彼に甘い母親とそれに甘える彼に愛度が尽きた瞬間でした。
そして衝撃の事実も聞かされました。
今までバイトをしていたお金は全て使い切っており、最近のデート代はなんと母親が出してくれていたというのです。
こんな彼とはもうやっていけないと思い、後日改めて別れを告げました。
今は素敵な旦那さんと幸せに暮らしているので、私の場合は別れを決断してよかったなと思います。