晩婚に繋がる出会いのコツは?今からでも幸せになる!
女性の平均結婚年齢は29.4歳です。
年齢が上がるにつれ結婚しにくくなっていくと言われていますが、晩婚で幸せを掴んだという人も少なくありません。
晩婚した人は何処で出会いを掴み、何が決め手となったのでしょうか?
世間一般の婚期があなたの婚期とは限りません!
成熟した大人同士だからこそできる晩婚で、豊かな幸せを手に入れてみませんか?
もくじ
若くないからこそ積極的な行動が出会いに繋がる!晩婚の出会いは何処にある?
晩婚をした人の多くが積極的に出会いの場へ行って出会いを掴んでいます。
一定以上の年齢になると、日常生活で同年代の独身男性と知り合い、親しくなる機会はあまり多くありません。
出会いは待つのではなく、掴みに行きましょう。
社交的な人は婚活パーティー
人と話すのが好き、初対面でも打ち解けるのが得意と言う人は婚活パーティーがおすすめです。
婚活パーティーの中でも特に40代向けなど、コンセプトが自分に合っているものを選ぶようにしましょう。
「幅広い年齢向け」のものだと男性は若い女性のほうに興味を持ってしまうことが多いです。
婚活パーティーの中には連絡先を交換するだけで、いわゆる「カップリング発表タイム」が無いものも多いので、「恥をかくのではないか」「みじめな思いをするのではないか」という心配はいりません。
手厚いサポートを受けたいならば結婚相談所
あまり男性と話すのが得意ではない、婚活のやり方が分からないという人は結婚相談所がおすすめです。
スタッフからアドバイスを受けうることができるので、あまり恋愛経験がない人でもスムーズに婚活ができるでしょう。
条件重視で結婚をしたい人にもおすすめです。
ただ、自分に合った結婚相談所を選ばないと、高い費用と時間が無駄になってしまうこともあります。
結婚相談所選びで失敗しない選び方を、下記記事で解説していますので、参考にしてみてくださいね。
灯台下暗し?意外な出会いが晩婚に
晩婚のきっかけはおぜん立てされた「出会いの場」以外にもあります。
意外なところで出会って結ばれたという晩婚カップルも実は結構いるものです。
日常生活でちょっとでも興味を引かれたりいいなと思ったりしたイベントや男性には積極的になってみましょう。
職場
同じ目標に向かって協力し合う職場では、信頼関係が生まれやすいです。
お礼や相談の名目で仲良くなったという人は、年齢を問わず多くいます。
同じ部署以外の人にも挨拶をする、飲み会には積極的に参加するなどしてみましょう。
友人の紹介
宅飲みをしたら友達の旦那さんの友人と気が合って2人で会うことに……などという場合もあります。
友人、知人からの誘いは面倒がらずに参加してみましょう。
思わぬ出会いが待っているかもしれませんよ。
旅先で
旅行の非日常感は少し開放的な気分になりますよね。
一人旅をしていて写真の撮り合いをした、相席になったなどがきっかけで意気投合したケースが多いです。
女性の旅行は気を引き締めなければならない面もありますが、少しだけガードを緩くすることで掴めるチャンスもあるかもしれませんよ。
晩婚を掴むための心構え
幸せな晩婚をするためには心の持ちようが重要です。
ここまで培ってきたあなたの魅力を相手に受け止めてもらうために、余計なモノは取り払ってしまいましょう!
ある程度は妥協をしましょう
身も蓋もない言い方ですが、容姿が良くて、コミュニケーション能力が高く、健康で高収入な同年代の男性は独身主義者ではない限り、すでに結婚しています。
あなたにも「この年まで独身だったのだから」という思いがあるかもしれませんが、理想を追い求めていると孤独が増すだけです。
むしろ年齢を重ねて自立した女性になったからこそ、相手に多くのことを求める必要はなくなったのではないでしょうか?
一緒に楽しめる部分は楽しみ、そうでない部分は各自で満たすことができるのも晩婚のメリットです。
身綺麗さと笑顔を忘れない
身綺麗なファッションを心がけ、笑顔でいるようにしましょう。
地味過ぎたり個性派過ぎたりするファッションは、男性に警戒心を与えてしまいます。
年齢相応のファッションをこころがけてください。
そして、女性を魅力的に見せ、男性に「ずっと一緒にいたい」と思わせる何よりの要素は笑顔です。
ムスッとしている人とあえて仲良くなりたい人などいません。
緊張してしまうこともあるかもしれませんが、笑顔で挨拶しましょう。
それができれば巧みな話術など必要ありません。
朴訥でも自分の思っていることを伝え、相手の話を聞ければ人は理解し合え、仲良くなれます。
アドバイスは素直に受け止める
友人や結婚相談所のスタッフなどから「あなたはもっと〇〇したほうがいい」と言われることがあったら素直に従ってみましょう。
我流でやってきたから今の年齢まで独身だったのです。
アドバイスは、あなたのアイディアンティティーを全て否定するものではありません。
あなたの魅力的な部分を隠してしまっているマイナスなモノを、取り除いてくれる存在です。
少し見た目や言動を変えただけで、あなたがあなたでなくなってしまうことなどあり得ません。
結婚はありのままの個性をぶつけ合うものではなく、受け入れ合うことです。
束縛しない、自由を認め合う
独身時代が長い人は自由に慣れています。
たとえ好きな人とであっても、一緒に暮らしたり合わせたりすることに疲れやストレスを感じやすいのです。
「結婚するのだから」「夫婦になるのだから」と、束縛し過ぎないほうが心地よい時間を過ごすことができます。
一緒に楽しめることは楽しみ、そうでないものは押し付け過ぎず各々で満たすようにしましょう。
晩婚につきものの子供事情は?
晩婚夫婦と若い夫婦の1番の違いは子供ではないでしょうか?
晩婚ならではの問題や事情があります。
子どもが授かりにくい
女性には出産適齢期というものがあります。
年を取る程に妊娠、出産は難しくなっていくでしょう。
子どもを望んでいるのならば、「しばらくは2人の時間を」などと言っていないで早急に妊活へと取り組むのがおすすめです。
お金の問題
高齢出産をした場合、子どもが巣立つ前に定年を迎えてしまうことになりやすいです。
子どもが小さいうちは余裕があるかもしれませんが、長い目で学費と自分達自身の老後の資金について考えておくようにしましょう。
精神的に余裕をもって子育てができる
年齢を重ねて成熟した人間になったからこそ、心に余裕を持って子育てができやすい面もあります。
また収入や貯蓄も若い夫婦より多い傾向があるので、子どもが小さいうちは子育てを楽しみやすいかもしれません。
晩婚での子育ては確かに大変な面も
体力が落ちて子どもと走れない、老眼で子どもの爪が切れない、若いママに敬語を使われるなどは高齢ママあるあるです。
たしかに若いママにはない苦労をすることもありますが、心配し過ぎる必要はありません。
世の中には便利グッズたくさんありますし、段々とどうにかなっていくものです。
高齢出産かどうかにかかわらず、母親にはいろんな苦労がまっています。
子どもを持たない選択肢もあり
結婚したら子ども!とは限りません。
2人の生活を大切にし、収入は全て自分自身の為に使い、大人のペースで過ごすのも幸せな時間の使い方の1つではないでしょうか?
子どもに拘り過ぎると、却って大変さやプレッシャーばかりがのしかかってしまうこともあります。
晩婚の出会いを探しに行こう
結婚は早ければいいというものではありません。
年を経たからこその出会いや幸せもあります。
「もう〇〇歳だから」などと言って諦めてしまっては勿体ないですよ!
晩婚で幸せを掴んだ人は出会いに積極的で身なりに気を使い、笑顔を大切に人ばかり!
人のアドバイスに耳を傾けたり、お互いの個性やペースを認め合ったりすることでいい出会いを見つけ、関係を築いていくことができるでしょう。