世の中顔ですか?結婚したいデブス女子が姫になる禁断の魔法
世の中顔ですか?
そう叫びたくなる現代です。言いたいことも言えないこんな世の中です。
職場のおじさんやおばさんは、デブス女子のあなたに向かってこう言います。
「○○ちゃんってもういい歳だよなぁ…結婚しないの?」
マジうるせえですね。
そんなあなたにぜひ聞いていただきたい話があります。
この物語は、そんなおじさんやおばさんの呪いをものともせず、ディズニーランドのような魔法の世界にあなたが旅立つお話です。
お嬢様、お待ちしておりました。
もくじ
デブスは何をしても許されない
世の中顔ですか?
顔なんです。これは残念ながら事実です。
美人がミスをしても多少のことは許されます。
でも、デブスのあなたがミスをすると、とても冷ややかな目で見られます。
「うわぁ…何やってんだよ…」
声に出して言われなくても、同僚や上司の顔にはそう書いてあります。
あなたは、デブスだから何をしても許されない人生に、疲れ果てています。
ブスだから結婚できない
顔が全ての世の中で、「ブス」は不利な条件です。
そこにもうひとつ不利な条件「デブ」が加わるとデブス女子になります。
どう考えても、デブス女子は結婚には不利です。
男性はカワイイ女性アイドルや、可愛い女性キャラのことがいくつになっても大好きです。
男性はまず見た目で判断します。
男性は本能的に「子孫を残せ」と脳にプログラムされているので、よりフェロモンを感じる女性に興奮を覚えます。
デブスだから結婚できないというよりは、男性がデブス女子にフェロモンを感じないのが問題なんです。
ブスでも結婚してる人はいる
でも、ここでちょっと考えたいことがあります。
ブスでもデブでもデブスでも、中には結婚している人もいます。
街の中でもテレビの中でも、肝っ玉母ちゃん!って感じの女性が、子供を連れて楽しそうにしている姿…
あなたも見たことありませんか?
彼女たちはお世辞にも美人とは言えません。ブスで、デブで、デブスな人もたくさんいます。
それなのになぜ、彼女たちはデブスでも結婚して幸せをつかんでいるのか?
その秘密を、ここで暴露してしまいます。
結婚できないホントの原因は「デブス思考」
あなたはデブスを自覚しています。
そして、ミスをしても美人は許されるのに、自分は許されない状況に何とも言えない無力感を感じている。
「私は世の中の普通の男女とは違う」
何となく、そう感じていませんか?
リア充・バーベキュー・インスタ映え・パリピ・テラスハウス・モテ女子・愛され女子・クラブ・パーティ…
この辺の言葉に対して「ケッ」て感じるとしたら、それがあなたがデブスで結婚できない根本的な理由です。
結婚するデブスは、リア充・バーベキュー・インスタ映え…以下同…こういう言葉に神経を逆なでされることはありません。
だって、自分もリア充側だから。
デブスで結婚できる人は「私は世の中の普通の男女とは違う」と思ってません。
「私も幸せな結婚をするんだ~」と普通に思ってます。
そして実際、結婚していきます。
あなたが結婚できない本当の理由は、自分自信に「幸せな結婚するんだ~」って言ってあげてないからです。
「リア充側に行ってはいけない…!」と、自分自信に言い続けているからです。
私は可愛いなんて自分に言ってはいけない…それはいわば「デブス思考」です。
あなたの本当に望んでいる生活はどういうものでしょうか?
ずっと皆に白い目で見られ、「結婚しないの?」の一言におびえ、楽しそうな男女を見ては辛くなり、夜に一人泣きそうになる…
そんな生活でしょうか?
違いますよね。
「素直にミスを認められるのはすごいなぁ」
「キミみたいな人がまだ結婚してないなんて、世の男は見る目がないねぇ」
「いつも楽しそうで羨ましいですっ!」
「愛してる。結婚してほしい。」
そんな風に言われる生活は、あなたの目の前にも広がっています。
結婚しているデブスの女性が証拠です。
考え方ひとつなんです。
あなたは可愛い
あなたは自分のことを可愛いと素直に思えるでしょうか?
思えていたら、デブスであってもデブス思考にはなっていないはずですね。
もし、自分が可愛いということに抵抗があるのなら、それは逆にチャンスです。
あなたはこれから、自分のことをいくらでも可愛くしてあげられます。
突然ですが子供の頃、リカちゃん人形で遊びましたか?
リカちゃん人形に限らず、着せ替え人形で遊びましたか?
その頃の気持ちを今、思い出してみて下さい。
- どんな服を着せようかな?
- バッグは何色がいいかなぁ?
- 髪型はどうしよう?
- 帽子もたまにはイイよね。
- あ、この靴下の色よりこっちの方がカワイイかも!
- 口紅も塗って、大人っぽい仕上がり~♪
デブス女子のあなたが結婚できる…いや、男性から「愛してる。結婚しよう。」と、お姫様のように求婚されるための魔法。
それは、自分のことをリカちゃん人形のように、楽しく遊びながら可愛くしてあげることです。
今よりもっと可愛くなったあなたは、女子のフェロモンがどうしたってにじみ出てきます。
そしたらどうなりますか?
男性に言い寄られる毎日になるのは目に見えてますよね。
デブス女子じゃなくて、1人の女の子
ずっと使ってきて何ですが、もう今日を境に「デブス」って自分に言うのは止めましょう。
あなたはデブスじゃありません。
リカちゃん人形が好きで、マイメロやキキララが好きで、シンデレラや白雪姫の王子様に胸をときめかせ、りぼん、マーガレット、別マ、花とゆめの少女漫画に夢を見た、1人の女の子です。
あなたは可愛い女の子なんです。
ときめきの出会いが、すぐそこに待っています。
恋愛はつくるもの
ある日突然、恋に落ちる。
そんな出会いもあるでしょう。
少女漫画の主人公たちは、ある日突然目の前に素敵な男性が現れます。
だけど、デブス思考で長らく生きてきたあなたは、ある日突然恋に落ちる予感がしても、自分でシャットアウトしてしまいます。
本当は目の前の素敵な男性が、「愛してる。結婚しよう。」と、あなたに言ってくれる男性だったのかもしれないのに。
これまであなたは、自分のデブス思考で数々のチャンスを無くしてきました。
まだ、無くしますか?
デブス女子が婚活するとしたら
いま、あなたが欲しいのは中世ヨーロッパの白馬の王子様ではありません。
現実的にプロポーズしてくれる男性です。
そんな男性に出会うにはどうしたらいいのか?
これだけネットやアプリが発達した今、ネット婚活、アプリを使わない手はありません。
でも、顔写真を載せるのは嫌…男性に振り向かれるなんてない…
いいえ、それこそがデブス思考です。
あなたに「いいね!」を付けない男性はいません。断言します。
あなたは可愛いんです。
そして、着せ替え人形のようにこれから自分をもっと可愛くしてあげられる。
可愛くなってから?
そう思う気持ちもとってもよく分かります。
だけど、それがデブス思考です。
もうその思考から解放されましょう。
今がその時です。
今を逃したら、デブス思考に戻ります。
それくらい人間の元々の思考は変わりません。
変わるなら今です。
最後にもう一度だけ言っておきます。
今を逃したらデブス思考のまま。「結婚しないの?」の一言に怯える毎日です。
だけど今、あなたは変われるんです。
「愛してる。結婚しよう。」
プロポーズはもう目の前。
お姫様、お目覚めの時間です。