Twitterで出会い付き合うまでの体験談!危険を回避する方法は?

Twitter(ツイッター)で出会いって期待できるでしょうか?Twitterで出会って付き合ったっていう人の話、どこかで聞いたことありますよね。

今回は、実際にTwitterがきっかけで付き合った方のお話と、Twitterで出会いを作るための超具体的な方法をご紹介します。

Twitterで自然に出会いたいなら必見です。

 

Twitterきっかけで出会って付き合えるの?

そもそもTwitterで出会って付き合えるのでしょうか?

実際にTwitterを通して出会い、交際に発展したという女性に、お話を伺ってきました。

雫さん(千葉県)

Q.どういう流れでTwitterを通して付き合うことになりましたか?

ツイッターのハッシュタグから繋がって、徐々に好きなアーティストの話などをして仲良くなっていきした。ほとんど毎日リプライを送りあっていたので、 LINEで話そうかという話になり、LINEを交換して、お互いの悩みなども話すようになり、徐々に会ってみたいという気持ちがお互い芽生え、会いました。

ハッシュタグから始まった恋。

趣味など共通の話題から、お互いの悩みを共有するような親密な仲になっていったんですね。

 

Q.最初にリアルで会ってもいいなと思ったきっかけは何ですか?

趣味や話があったところです。
まわりに趣味が会う人がいなかったので
とても親近感が湧きました。

あと、服のセンスが好きでした。
少し頼りないところもあって、この人のこと守ってあげたいなと思って。

まわりに合う人がいない…っていう悩みを、インターネットは劇的に解消しました。

ネットの悪い面ばかりが取りざたされますが、良い面だって確実にありますよね。

 

Q.ネットでの出会いということで、特別に注意したことは何かありますか?

ツイッターなので、お金を払って恋愛アプリをしてる人とは真剣度も違うし、文字や投稿だけで本当にその人か分からないので、そこは注意しました。
相手の真剣度やある程度素性が分かってから会いました。

ネット上の出会いが…というよりも、気軽に始められるツイッターだからこそ、相手の真剣度をちゃんと見ていたんですね。

 

Q.最初の彼の印象はどうでしたか?

想像通りでした。優しい顔立ちで、文字や投稿がそのまま実体化した感じ笑 見た瞬間、ああ、彼だ。とわかりました。

まるでドラマのワンシーンみたい…。雫さんの気持ちが伝わってきますよね。

その他にも雫さんには話を伺っています。全文は下記ボタンの左側「+」より。

ハッシュタグから始まった恋(全文)
Q.現在の年齢と、Twitterで男性と出会った時の年齢を教えてください

21歳 で 出会った時は20歳

Q.たまたま近くに住んでいましたか?それとも遠距離恋愛でしたか?

遠距離恋愛でした。夜行バスに乗るくらい遠かったです。

Q.SNS・インターネットを通して出会うことに抵抗はありましたか?

私はあまり抵抗はありません。リアルでは出会えないような個性的な人と仲良くなれたり、自分にはそういった方と接触する機会がない環境でも、知り合えたりするのでわくわくします。

Q.今は彼と別れてしまったのはなぜでしょうか?

最初は生活パターンも似ていたのですが、彼が就職してから、だんだん話す機会が減っていってしまって。遠距離じゃなかったらなぁとお互い不満を漏らすようになり、なかなか会える時間もとれなくなって、仲良くできなくなり、別れてしまいました。

Q.出会いのツールとしてTwitterはアリだと思いますか?

アリだとおもいます。

恋愛アプリ等は探せる範囲が限られたりしてしまいますが、ツイッターはお互いの趣味だったり、投稿だったり、そういったところが明確にわかるし、DMもあるので、仲良くなる要素は沢山あると思います。

簡単に会うのは危険かも知れませんが、ツイッターを通して出会うのは1つの手だと思います。便利になった世の中、新しい人との出会い方は全く変ではないと感じます。素敵な人に巡り会えたら、抵抗なんてなくなっちゃいます!

 

これだけ!Twitterの出会い方

それでは、Twitterで出会った雫さんのお話も踏まえて、Twitterで出会う方法を具体的に紹介していきます。

最初に流れを一覧にしてみます。これだけでもTwitterを使い慣れている方は分かると思います。

Twitter用語が分からない方は、下記のボタン左側「+」を押すとTwitter用語リストが出てくるのでご参考まで!

Twitter用語リスト
タイムライン:フォローしている相手のツイート(つぶやき)が時系列に並ぶ画面

フォロー:相手をフォローすると、相手のツイートがタイムラインに表示される

リフォロー:相手からフォローされること

リプライ:相手にコメントすること

リツイート:誰かのツイートを自分のツイートとして拡散させること

DM:ダイレクトメッセージ。LINEのようなチャット機能

ファボ:いいね!のようなもの

Twitterの出会い方

趣味アカウントを作る:Twitterで出会うなら、雫さんのように趣味繋がりがいいでしょう。

プロフィールに趣味の内容を入れる:趣味の内容と自分らしさを出す。

同じ趣味の人をフォローしていく同じ趣味の人ならフォローバックしてくれる確率は高いです。

フォローしてくれた人のフォロワーさんもフォロー:友達の友達と仲良くなる感じですね。趣味の輪を広げる感覚です。

ツイート・ファボ・リプライで絡む:Twitterの機能で人と絡む。

DMを送る:リプライで何度か絡んで仲良くなったらDMを送る。

LINE交換する:DMでLINE交換を打診して、LINEのやりとりをしてから出会う。

 

Twitterで出会うのは大変…!?

ここまで書いておいて何ですが、Twitterで出会うのは結構大変です…。

Twitterはそもそも出会いのツールではないので、実際に出会うまでのハードルがめちゃ高なんです。

あなたが女性であれば、運営会社がしっかりしている登録無料のマッチングアプリや恋活アプリをおすすめします。

間に運営会社が入っているので、個人間のTwitterよりも安全なのはもちろん、登録している男性の顔やプロフィールも事前に分かるので安心です。

下記の記事で、年代別・タイプ別のおすすめ恋活アプリを紹介しています。

 

アプリを使って彼氏が出来た女性のお話も掲載しています。

 

Twitterの出会いのコツは「出会いたさ」をいかに消すか

Twitterで出会うコツを最初にお伝えしておきます。とにかく「出会いたさ」を消すこと。これに尽きます。

あくまで「Twitterをやりたいからやってるんだよ~」っていう雰囲気を出すことです。SNSで楽しく絡んでいるうちに仲良くなって、自然に会う流れを作っていきます。

ではその具体的な方法を、これから紹介していきますね。

 

要チェック!Twitterで出会うまでの自然な流れ

新たに趣味アカウントを作る

Twitterで自然と出会うには、新たに趣味アカウントを作りましょう。

趣味アカウントはまず出会い目的だとは思われませんし、自分の趣味も兼ねているので長く続けられるのでおすすめです。

すでにアカウントを持っていれば流用してもOK。ただし、過去のツイートを見られても問題なければ…です。ネガティブなツイートが多かったりするとリフォローされません。

 

趣味が無い場合は…?

趣味が特に無いなら、「自分が好きなもの」で十分です。

一つに絞る必要も無くて、好きなアーティストや漫画、カフェ、写真、動物、スポーツ等々、自分が少しでも興味があることならアリです。

好みが似ていれば、反応してくれる人が必ずいます。

 

プロフィールに趣味の要素を入れる

趣味アカウントを作ったら、プロフィールとアイコン画像などで自分らしさを出していきます。

ちょっと実際にサンプルで作ってみました。猫好き+音楽・マンガ好きアカウントです。

例えばこんな感じですね。一言好きなことを書いて、具体的に好きな人や作品などの固有名詞を入れていくと分かりやすいです。

名前はやっぱり女性っぽい方がいいですね。アイコンは顔出ししても良ければその方が男性ウケはいいです。

抵抗あれば動物のイラストや写真が無難です。

 

モテるアカウント

ちょっともう一個サンプルを。ずばり、モテるアカウントです。

間違いなくこっちの方がモテます。このくらいの顔出しならどうでしょうね?

目を出さなくても、要は「女の子感」が出るとグッと印象が良くなります。あと、何気に好きな漫画作品が男性寄りなのもポイントです。

好きな物の中でもより男性ウケしそうなものが多いと、出会いに繋がりやすくなります。

 

同じ趣味の人をフォローする

先ほどの猫+α好きアカウント「きれか」さんで話をすすめますね。

プロフィールができたら、趣味が似ている人をフォローしていきます。

ここで重要なのは、ちょっとでもいいなと思ったらすぐフォローしちゃうこと。全部ばっちり合う人はいませんので、雰囲気が合いそうだな~と思ったらどんどんフォローしちゃいましょう。

 

趣味嗜好が似ているアカウントの調べ方

Twitterで検索すると調べにくいので、Twitterユーザーのプロフィールから検索できる「ツイプロ」を使うと便利。

画像引用元:https://twpro.jp/

 

例えば「星野源 20代」で検索してみると…

こんな感じで同じ趣味のアカウントがたくさん出てきます。年齢や性別を分けて検索できるので、相手が若すぎたり年上すぎたりするのを防げます。

ちなみに異性ばかりフォローしていると「出会い臭」がしてくるのでご注意を…

気が合いそうな人を、性別問わずフォローしていきましょう。

 

フォロワーのフォロワーさんとも仲良くしちゃう

めでたくリフォロー(フォロー返し)してもらったら、相手のフォロワーさんもフォローしてみます。

こちらがフォローしてリフォローしてくれたということは、ある程度気が合うということ。仲良くなれる可能性大です。

 

自分のツイートも忘れずに

フォローばかりして読むだけになってしまうと、なかなか交流できません。

現実で言えば何も喋らない人と同じ。何でもいいのでツイートしましょう。

ツイートすることに迷ったら、好きなものの新情報を一言添えてリツイートするのが手軽です。

例えばこんな感じですね。

これ何でやるかっていうと、相手は「きれか」さんのプロフィールやアイコン、ツイートを見て、どんな感じの人か想像した上で、フォローするかしないか、交流するかしないかを判断するんです。

飾らずに思ったことをつぶやいていくと、自然と自分らしさがでてきて、「気が合いそう」と感じてくれた人と交流しやすくなります。

 

ファボる

何人かフォローしていると、タイムラインにツイートが流れてきます。いいなと思ったらファボりましょう。

ファボっていうのはこのハートのやつです。facebookの「いいね!」と同じ感じですね。気軽にどんどんファボっちゃいます。

ファボられて嫌な人はいませんので。また、ファボしていくうちにフォローを返してくれる人もいます。

 

気になる異性にはお礼の返信を

毎回やらなくてもいいですが、気になる異性アカウントがリフォローしてくれたら、一言お礼を言うと好感度高いです。

返信が来たら、ファボで返します。最初からがっついてしまうと、出会い目的と思われたり引かれてしまうので、最初は挨拶程度で終わらせるのベターです。

 

リプライする

自分でツイートやリツイートしつつ、ファボを贈ってフォロワーも増えてきたら、リプライしてみましょう。

さっきのリツイートに対して、リプライを送ってます。要はコメントですね。

いきなりリプライすると相手もびっくりします。フォローしてファボして…っていう段階を経てから、つまり仲良くなってからリプを送っているので、相手もほぼ100%返答してくれます。

このやりとりを何度かやってると、自然と仲良くなってきます。

(ちなみにこの写真だと、自分でリツイートしたやつに自分でファボして自分でリプしてるので、一人で何やってんだ状態になってます…。)

それからフォロワーは何人くらいがいいっていう話がよくありますが、気にしなくて大丈夫です。

フォロワーの数は関係なく、文面が丁寧なら大抵の大人は返してくれます。

 

DM(ダイレクトメッセージ)を送る

リプライを気軽に送り合って友達のような距離感になってきたら、DMでGOです。

ここで話す内容に詰まるようなら、まだ関係性が薄いかも。仲良くなっていれば、自然と会話が思いつくはずです。

ただし、DMで送る理由は言っておいた方がいいですね。「気兼ねなく話したかったのでDMで…」とか、「ちょっと見られたくない内容だから…」とか。

ここまで来たらあと一歩です。

 

LINEを交換する

DMを送り合える仲になったら、最後はLINE交換です。問題は何と言ってLINEを交換するかですが、あまり悩まずに「LINEで話さない?」でOK。

関係性が作れていれば応じてくれます。

抵抗がある場合はDMでやりとりしつつ、何かイベント等で会う予定を作るのも良いですね。会ってしまえばLINE交換するのは自然ですから。

お酒が飲める人なら「今度飲んでみたい」でもいいし、「今度●●を語り合いませんか?」とか、共通の話題を出すのもいいですね。

とにかくTwiterで出会うには、楽しくやりとりできる関係性を作ることが大切です。

 

SNSの出会いは危険?

ここまでTwitterで出会う方法を詳しく解説してきましたが、SNSでの出会いってトラブルが無いかちょっと心配ですよね。

もちろん危険が全く無いとは言えません。顔が見えない相手と出会う時は、細心の注意を払うべきです。

 

危険に巻き込まれないための自衛手段を

信頼できそうな相手でも、最低限過去のツイートや他のフォロワーさんとのやり取りはチェックしておくべきでしょう。

実際に会う時には人通りの多い場所を選んだり、明るい時間を指定するのも防衛手段の一つです。先に相手の風貌を教えてもらい、こちらが最初に発見できるようにするのもいいですね。

 

出会い厨アカウントの見分け方

出会い厨(であいちゅう)という言葉があります。出会いのことしか考えていない、危険な出会い目的の人をそう呼びます。

こういう人に捕まるとやっかいなので、見分け方をお伝えしておきます。

 

すぐにDMしてくる

挨拶も無しにいきなりDMしてくる人は要注意です。基本的に出会い厨は関係をすぐに縮めようとしてきます。

簡単に言ってしまえば性欲が強いので、手っ取り早く会って事に及びたいと思っています。

距離感がおかしいと感じたら警戒して損は無しです。

 

すぐにリプライしてくる

これも同じ理由で、まだそんなに仲良くなってないのに話しかけてくる人は怪しいです。

余程事情が無い限り、リプは仲良くなってからです。

 

異性ばかりフォローしている

Twitterを楽しもうという気があれば、性別問わずフォローしているはずです。

明らかに異性しかフォローしていなかったら、出会い厨の可能性が高いです。

 

内容が薄い

出会い厨の一番の特徴。出会いしか頭に無いので薄っぺらいんです。

話す内容が的外れで、微妙にかすっててもそれ以上深まりません。逆に質問をたくさんすると、中身が無いので返ってきません。

出会い厨  質問すると  ボロが出る

 

恋人募集に要注意

Twitterでズバリ恋人募集をして付き合った人もいるそうです。面白い試みですが、正直おすすめはできません。

特に女性が恋人募集をした場合、寄ってくるのはそれこそ出会い厨です。

もちろん真剣な人もいますが、避けた方が無難です。

 

SNSの出会いって変じゃない?
最近はSNSがきっかけでリアルな関係に発展するのも珍しくありません。若い世代はSNSを通じた出会いのハードルも低くなっています。 ヒット映画「モテキ」でも、長澤まさみと森山未來の出会いはTwitterからでした。ここにリアリティが無かったらヒットしなかったでしょう。

 

 

正直めんどくさい?

ここまで読んで、Twitterで出会うの正直ハードル高いな…って思った方もいるかもしれません。

その通り!なんです。そもそもTwitterは出会いアプリじゃありません。

好きなことを共有・共感して楽しむサービスなので、出会いを目的にした場合は工夫が必要なんですね。

もっと手軽に出会うなら、やはり出会いを目的にしたマッチングアプリが最適です。

 

若い世代にはマッチングアプリが主流

20~30代の若い世代は、最近はTwitterよりもマッチングアプリでの出会いが主流です。

もしかしたら周りにも使っている人がいるかもしれません。

最近よくマッチングアプリの広告を見ませんか?ネット上だけでなく、電車や看板でも見かけますよね。

リクルートなどの大手企業も積極的に参入して、一昔前の「出会い系サイト」のようなサクラや危険人物を排除する流れになっています。

ネットの出会いが怖いのは、きちんとした会社が管理していないからです。

出会いを探しているなら、今はアプリの方が確実に出会えます。

 

まとめ

Twitterで出会うには超えなきゃいけないハードルがあります。

出会いを目的にするというよりは、自分の趣味・興味あることの情報収集をしつつ、まったり交流しつつ、気の合う人がいたら会ってみるという、ほどほどの使い方が一番いいですよ。

良い出会いがありますように。