一人で生きていく自信がない人がパワーMAXになる5つのモノ
もしもこのまま恋人もできず、結婚もしなかったら一人で生きていくことになる……
そう考えると怖くなったり、自信がもてなくなったりしますよね。
しかし闇雲に怖がり、悩んでいるのはとても勿体ないです。
一人で生きていく自信のある人など誰もいません。
しかし不安を軽減し豊かに生きていく方法はたくさんありますよ。
もくじ
一人で生きていく不安にとらわれ過ぎないで
一人で生きていく不安にとらわれてしまうと、目の前の楽しいことを取りこぼしてしまいます。
一人で生きていくために必要なものを備えたら闇雲に心配せずに、人生を楽しむようにしましょう。
一人で生きていく自信がある人なんていない
一人で生きていける自信を持っている人などいません。
そして一人で生きていくことに不安を感じている人もあなただけではないですよ。
既婚者であっても離婚を選択する人は珍しくないですし、仲良く暮らしていたとしても死別は避けようがありません。
子どもがいたとしてもいつまでも側にいるとは限らないでしょう。
人はみな孤独のリスクを抱えていて、それでも楽しく生きようとしているのです。
不安になったら問題点を整理して
そうはいっても胸が締め付けられるような不安に襲われるときはありますよね。
そんなときは何が不安なのかを整理してみましょう。
問題点が具体的になると解決方法も見えてきます。
何もやっていないから不安になるのです。
解決のために動いてみましょう。
孤独が不安ならば新しい趣味を始めてみる、お金が不安ならば副業を探してみる、健康が不安ならば健康診断や生活を見直すなど、根本的な解決は難しくても工夫と行動で軽減できるものは多いです。
出会いの機会は大切に
一人で生きていく覚悟があるからといって、一人で生きて行かなければならない義務はありません。
いつどこで人生の転機となる良い出会いと巡り合えるかなど、誰も知ることはできないのです。
婚活に限らず、飲み会、ホームパーティー、同窓会、オフ会などの機会はなるべく逃さないようにしてみましょう。
一人で生きていると日々は単調になりがちなので、刺激は意識して取り入れるのがおすすめです。
欲張り過ぎない
完璧な人生を目指そうとすると、手に入らなかったものばかりが気になってしまい、不幸だと感じたり不満が募りやすくなったりします。
一人だからこそ手に入れられる幸せもあれば、家族がいるからこそ諦めなければならないものもあるのです。
「〇〇でなければならない」と根拠のない信念で自分を縛り付け苦しめたりしないようにしましょう。
何かを手放すことで手に入るものもあります。
結婚について言えば、世間一般よりも晩婚だったり、思いもよらないスピード婚をした人もいます。
もちろん、独身のままで幸せに暮らしている人だっています。
幸せのカタチはひとつではありませんよ。
人と比べない
人は人、自分は自分です。
人が持っているものを自分が持っていないと思うから自信を失い、不安になります。
みんなそれぞれ、大切にしているものや不安を抱えて生きていること忘れないようにしましょう。
隣の芝生は青いものです。
そして未来は誰にもわかりません。
健康に気を配る
健康と安全は全てに優先します。
一人で生きていくならば自分を労われるのは自分だけです。
遊ぶのも仕事をするのも身心が健康であってこそ。
疲れたら寝る、落ち込んだら食べる、一人ではダメならば助けを求めましょう
一人で生きていく不安を軽くするもの
一人で生きていく自信なんていりません!
一人で生きていくのに必要なものを1つずつ、しかし確実に手に入れていけば、一人でも豊かにいきていくことができます。
これらは将来誰かと生きていくことになっても、決して邪魔になる類のものではないので安心してください。
資産・お金
世の中、大抵のことはお金があれば解決しやすくなります。
老後を見据えて資産を作りましょう。
貯金も大切ですが、運用してみるのも面白いですよ。
お金のだけならば子育てをしない分、一人で生きている人の方が有利です。
子どもがいると養育費の捻出に精一杯で老後の心配をする贅沢ができない!という人も少なくありません。
一般的に3000万円あれば余裕のある老後を送れると言われています。
住まい
若いうちは賃貸でも何の問題もありませんが、高齢になると部屋が借りにくくなります。
特に保証人となる人を作りにくい一人で生きている人ならばなおさらです。
住まいを購入しておきましょう。
利便性の良い場所ならば、必要なくなった場合に高値で売ったり貸したりすることもできます。
仕事
一人で生きている人であっても、仕事は真面目にやるだけでたくさんの人と関わりを持つことができますし、社会的な信用にも繋がります。
生きがいを感じることもできるでしょう。
生きていく上で欠かせないお金を得る手段でもあります。
なるべくならば安定した正社員の座を手に入れましょう。
非正規から抜け出せなかったり、収入が心もとなかったりする場合は、転職だけでなく副業の検討もおすすめです。
友人・趣味
豊かに生きるためには楽しいことが不可欠です。
生きがいや心の支えとなる友人や趣味などを作りましょう。
何かを始めるのに遅すぎるということはありません。
40歳で新しい趣味を始めれば60歳には経験20年のベテランです!
保険
資産に不安がある場合、保険でカバーしましょう。
一人で生きていく場合、死亡保障を手厚くする必要は全くありません。
その分、治療費や働けなくなった場合の補償が手厚いものを選びましょう。
とはいっても保険貧乏では本末転倒です。
とにかく手厚い保険を!などと思わず、相談窓口を利用しましょう。
保険加入は節税にも繋がります。
併せて行政や福祉についてのチェックもしてみましょう。
働けなくなったり高額の治療費が必要になったりした場合の補償制度があり、これを知ることで本当に自分に必要な補償額が分かってきます。
一人で生きていくのは心配ばかり?
一人で生きていくのを恐れるのは当然のことです。
孤独でみじめな人生になるのではないかと思うあまり、毎日暗い気持ちで過ごしている人もいます。
老後の孤独が心配
たとえパートナーがいなくても仕事があれば外部と関わることができます。
しかし定年を迎えた後に家族がいないと孤独に悩まされるのではないかと心配する人は多いです。
孤独死のニュースが人ごとでない人も多いでしょう。
不安からくる不調
今現在、一人で生きていることに差し迫った深刻な問題を抱えていたいとしても、漠然とした不安や将来への不安を抱えているうちに眠れなくなったり鬱っぽくなったりしてしまう人もいます。
一人で生きていく覚悟を持てないこと自体が悩みとなってしまうのです。
健康面が心配
健康な状況なら一人でも問題なくても、体調を崩したり怪我をして働けなくなったり、入院が必要になった場合、一人では生活が立ち行かなくなってしまいます。
また一人で生きていると生活習慣が乱れがちになり、健康を維持しにくくなるのではないかと考える人もいるようです。
一人で生きていく自信よりも楽しむ心を
独身だと一人で生きていく自信が持てず、不安に陥りやすいかもしれません。
しかし漠然とした不安に取りつかれないでください。
何故不安なのか、どうして自信が持てないのかを考え、問題点を整理してみましょう。
1つ1つ具体的に向かい合っていくと不安は軽減しやすくなります。
また一人で生きていくためには自信や覚悟などよりも、もっと大切にしなければならない存在があることを知ってください。
それは人生を楽しむ心です。
これさえあれば一人でも、誰とでも、お金がなくてもやっていけます!